たいせつにしてること。

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遊びのたいせつさ。


「遊び」という言葉にどのうようなイメージをお持ちですか?
無駄な~意味のない~余暇的な~こんな意味合いを感じる方も多いですね。でも子どもにとって遊びは発達をうながす重要な役割をしています。特に乳幼児時期の子どもの脳は、大人の何百倍のスピードで全力で発達しています。この大切な時期であることを理解し、保育士は子どもの様子を観察しながら五感に働きかけ、その発達段階を見極め遊びの環境を考えます。また、保育室では遊びと深く関わるおもちゃは、興味を引き出し、やってみたい、繰り返すが充分できるよう配置に工夫しています。
心身の発達を「遊び」を通じて獲得し、その子のスピードとタイミングで日々小さな階段を上ったり下りたりしながら、休むことなく成長しているのが乳幼児期の子どもたちです。保育室では遊びこめる環境を大切にしています。

経験のたいせつさ。

小さな失敗をたくさんして欲しいと思っています。水たまり、どろんこ、ちょっと高いところ、、やってみたいと思った子には見守りながら挑戦させます。
たとえば水たまりって子どもたちはまず入りたがりますよね。大人はその後の面倒さから顔が曇ります。でも許されるときに一度好きにさせてみませんか?入ると靴が濡れる、中でグズグズ音が鳴ったり、足が靴に吸われてるみたいになったり、こんな感覚はやってみないとわかりません。そしてとっても気持ち悪いと感じたら次は靴を脱ごう。いや私はもう嫌だから次はやめておく。それぞれの子どもが主体で決定します。こんなふうに経験は考える力を育みます。
効率とスピードの時代ですが、ひとつひとつの失敗や経験から学ぶ非効率な学習こそ未来に大切なちからになると信じています。

発表会をしない理由。

当園は0~2歳児の乳幼児さんです。
計画的に何かを集団で成り立たせるには
発達の度合いから無理をしなけらればならない
子どもたちが出てきます。
お友だちと協力して何かをやり遂げたい気持ちが起こるのは
しっかりと個の遊びを充実させたのち
3歳以降に自然と芽生えます。
今はのびのびと自分の世界を広げることに
大切な時間を使ってほしいと思います。
子どもたちの瞳輝く瞬間がたくさん起こる
毎日を目指しています。

個性のたいせつさ。

好きや嫌い、やりたいことや やりたくないこと、当たり前だけど人それぞれ違う。よく考えるととっても不思議な個性なんです。それを誰にも遠慮なく正直に言える時期って乳幼児だけのような気がします。その子から見える世界を想像して寄り添い、自然と湧く心持を大切にしたいです。
 見守り認められることで他を認める余裕が育ちます。多様性と情報過多な時代に、自分も他も認め大切にできる人になってもらいたい。りんりんでは健康面に影響がでない程度の個性ならゆっくりと付き合い育てます。
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